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柏崎マラソンコースの公認検定スタート
市が日本陸連に新設を申請をしているフルマラソンの公認長距離競走路(42.195キロ)の検定(計測)が10日早朝、始まった。
コースは市陸上競技場―西本町―八坂神社前―海岸通り―荒浜―刈羽村十日市・滝谷―宮川―椎谷折り返しで、帰路は国道352号―競技場。フルマラソンコースの中でハーフマラソン公認コースなども計測する。
10日は午前5時半、日本陸連の検定員3人と柏崎陸協の約50人が曇り空の競技場に集合。説明を受けた後、往路、復路の計測班各20人余りが6時、6時半に競技場を出発した。計測には長さ50メートル、太さ4ミリのワイヤーを使い、保持者、固定者が全員で持って歩いた。ワイヤーにはカーブ地点でセンターラインからの距離を定める長さ30センチの竹筒が付き、直線路でワイヤーを引っ張ると早朝の街路に竹の音が響いた。
計測班は笛の合図で足早に移動し、開始後1時間は約4キロのペースで進んだ。続くポイント班は、路面に記されたマークにコンクリート釘を打ち込み、電柱、標識柱など近くの目印からの距離、写真などの記録を取った。11日は初日の残りの計測が行われる。計測班の作業者は「1キロで20回の計測。ウオーキングとスクワットの体力勝負」と話していた。
(2000/ 6/10)
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