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柏崎が海開き、マリンスポーツフェスタも

 蒸し暑さの中で7月の開幕となった1日、柏崎観光産業振興協会(土田新吾会長)が主催する柏崎海岸合同海開きの安全祈願祭がみなとまち海浜公園で行われた。今年の海開きは運輸省の「海の旬間」に協賛して開かれる「柏崎マリンスポーツフェスタ2000」(1・2日)と併せて行われたため、例年より活発で華やかな雰囲気となった。

 安全祈願祭では、神事に続いて土田会長が「12の海水浴場と豊富な魚をアピールして上信越道方面の客を増やしたい」とあいさつ。続いて来賓を代表して市の安達助役が「風の陣、えんま市と今年の行事は好調だ。マリンフェスタもすばらしいイベントになることを期待している」と述べた。マリンフェスタに協力するマリンスポーツ財団(本部・東京)からも田村坦士理事が顔を見せた。

 海開きの行事後、マリンフェスタのオープニングランが最速160キロを出すというパワーボート「F3000」やマリンジェット10数台を使って行われ、早くも大勢の観客を魅了した。

 マリンフェスタは柏崎観光産業振興協会と同じ目的で活動している柏崎観光青年クラブ(高野仁司会長)がマリンスポーツ財団とBSN新潟放送の協力を得て行う新しい海のスポーツの祭典。これから毎年、海開きの時期に開催し、定着を図っていきたいとしている。

(2000/ 7/ 1)

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