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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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県内トップ切り新米検査
県内トップを切って、柏崎刈羽地方の2005年産米の初検査が25日、市内平井の柏崎農協ライスステーション(ラック式低温倉庫)で行われた。検査を受けたのは早期出荷を目指して農家との契約栽培を行った越路早生。粒の張りなど充実度は良く、全量が1等に格付けされた。
県内の米生産がコシヒカリに集中する中、柏崎農協(巻渕重政組合長)では「売れる米づくり戦略」の一環として、早場米地域の特徴を生かし、伝統品種の越路早生を早く栽培・出荷して、コシヒカリが出回る前に新米を有利販売する取り組みを昨年から開始。今年は約60ヘクタールで越路早生を契約栽培した。この日の検査米は市内上田尻、南条、長崎新田、西山・五日市や新保、大津など13農家が出荷した1,124袋(1袋30キロ)。20日から23日にかけて収穫された。
(2005/ 8/25)
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