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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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原子力総合防災訓練は11月9・10日
経済産業省原子力安全・保安院は6日、東京電力柏崎刈羽原発の放射性物質放出事故を想定した今年度原子力総合防災訓練を11月9・10日に行うと発表した。原子力総合防災訓練は、JCO事故後の2000年に策定された原子力災害対策特別措置法に基づき、年1回行われている。柏崎・刈羽では昨年初めて計画されたが、中越地震 で中止され、改めて実施することが3月に決まっていた。事前訓練を今月13日に行う。
訓練には国の関係機関と県・柏崎市・刈羽村、東電が参加。東京に首相を本部長とする原子力災害対策本部、市内三和町の県柏崎刈羽原子力防災センター(オフサイトセンター)に現地対策本部を設置し、通信連絡や人員派遣、医療活動、広報などを行うほか、市内松波・荒浜・大湊地区を対象に住民退避・避難の訓練を展開する。中越地震を教訓に、通信が途絶した場合の対応、孤立住民を想定したヘリによる空輸避難なども新たに加える。
(2005/10/ 7)
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