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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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各地で「さいの神」にぎわう
穏やかな日和に恵まれた小正月の15日、市内各地で「さいの神」が繰り広げられ、縁起物の火が威勢よく燃えた。このうち、市内の安田・中道地区ではこの行事が復活して今年で25年。大勢が集まり、にぎやかに新年を祝った。
同地区では1982年、旧小国町出身で同地区に移り住んだ人の提唱で、「さいの神」の行事を復活させた。現在は有志でつくる保存会(中村栄一郎代表)が町内住民の新年の初顔合わせ、健康息災を喜び合う場として取り組んでいる。昨年暮れまでにカヤ刈りを行い、準備を進めた。
今年も延べ約50人の保存会員が前日にわらで「道楽神」を作り、15日は朝から、近くの竹林から切り取った竹で高さ約15メートルの縁起物を組み立てた。午前10時過ぎ、点火させると、見事に燃え上がった。
(2006/ 1/16)
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