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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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市老連が評議員会、子ども見守り事業も
市老人クラブ連合会(山岸礼太郎会長、会員数約9000人)が25日、産文会館で今年度の評議員会を開いた。138単位クラブの代表らが新規の子ども見守り事業などを通し、自立した活動を目指すことを決めた。
会では、山岸会長が「市老連が大きく方向を変える時代だ。これまで年寄りはお荷物、厄介者と思われた部分があるが、自立し、人に頼らず、社会のために活動を実践していきたい。これまでは目立たないような人を引き出すことも大切。気持ちを新たに、結び合いたい」と呼び掛けた。
議事では基本方針に「これからの目標は、自立した活動を目指すことに集約される。自立の道を選択することこそが私たちの活動を活性化させる原動力となる。そのような活動を充実・発展させることが高齢者に対する社会的弱者の汚名を返上し、社会からの幅広い共感、支援協力を得ることにつながる」とし、「スクラムをがっちりと」とした。
(2006/ 4/27)
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