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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)


柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)


JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)

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災害リスク管理シンポに関係者・市民参加

 2年連続の豪雨災害を教訓に、安全・安心なまちをつくろうと、「災害リスク管理シンポジウムin柏崎」(市主催)が24日、エネルギーホールで開かれた。市が今年度「洪水・土砂災害ハザードマップ」を作成するのを機に、住民と行政がそれぞれの役割意識を持つことを目指したもので、関係者や一般市民約200人が参加した。

 災害工学などが専門の片田敏孝・群馬大工学部教授が2004年の新潟豪雨を調査した結果を踏まえて講演。行政の防災責任は当然としながらも「日本海側の河川は短時間で増水するので、避難勧告を出すタイミングが難しい。住民は行政にばかり依存せず、自分の命は自分で守らなくてはだめだ」と呼び掛けた。

(2006/ 6/26)

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