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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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震災1周年で会田市長会見、課題に全力で
中越沖地震から16日で1年を迎えるにあたり、会田市長は14日、臨時記者会見を開き、亡くなった人たちに哀悼の気持ちを示すとともに、現在までの復興状況を説明した。住宅再建が最大の課題だとし、個別の事情によって具体的な再建に向かっていない世帯について「取り残しのないよう、きめ細かく相談していきたい」と語った。
市長は冒頭、亡くなった人やけがをした人、住宅を失った人への哀悼とねぎらいを述べ、さらにこの1年間の全国からの支援に感謝。「復興・復旧への道のりは平坦ではなく、課題は多いが、引き続きの支援を得ながら、市民とともに全力で取り組みたい。次の世代に、魅力ある柏崎を引き継いでいけるようにしたい」と決意を表明。課題としては(1)被災者の生活、住宅再建と産業の再生(2)財政の立て直しと健全性の維持(3)東京電力柏崎刈羽原発の安全性確保と運転再開の問題――の3点を挙げた。
(2008/ 7/14)
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