PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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電力生産・消費地の高校生が交流
電力の生産地と消費地の高校生が地球環境問題をテーマに研修・交流する事業の実地研修が1・2日、市内などで行われた。特定非営利活動法人・地球感(品田史夫理事長、市内新橋)が主催したもので、出雲崎町の石油記念館や東京電力柏崎刈羽原発の見学、意見交換などの日程を進めた。
地球感は柏崎、長岡などの会員で構成し、2005年度からこの事業を実施。6回目の今年は、早稲田大学高等学院(東京・練馬区)から生徒13人、地元柏工・産附から10人が参加した。初日は、石油記念館で原子力学会シニアネットワークの技術士・石井正則さんの講演「日本のエネルギーの歴史と変遷」を聞いた。
続く2日目は、原子力発電所の構内で施設見学、EV(電気自動車)、免震重要棟の説明などを受けた。その後、ワークショップを行い、「日ごろ心がけている省エネ、環境にやさしい活動は」「日本を支えるエネルギーには何があるか」などをテーマに意見を交わした。
(2010/ 8/ 5)
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