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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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郡病院の保健講座に高い関心
市内北半田2、刈羽郡総合病院(小林勲院長)で15日、今年7年目を迎えた地域保健講座が開かれ、20代から80歳代まで男女約60人が受講した。
同講座は毎回、一般に関心の高いテーマなどから、医師、職員が実例、症例をもとに健康管理などについて話をしている。今年は5、6月に各1回、別のテーマで開かれ、5月は、同院産婦人科の井比英子助産婦と内科の漆山勝医師が講師を務めた。
4月に開設された思春期外来(婦人科領域)の相談員でもある井比助産婦は、「人生80年」と言われる今日、中高年が明るく健康に暮らせる心がけについて語り、「子供たちはいつも大人の背中を見ている。同じ中高年期を生きる仲間として、いきいきと人生を過ごそう」と呼び掛けた。
また、漆山医師は、年齢と死因、成人病と死亡率との関係などについて統計を挙げ、早期発見・治療を訴えた。循環器、呼吸器などの疾病と各検査について説明し、早期発見でがん治療に成功した例をスライドで示した。終了後は小林院長らを囲み、恒例の茶話会が開かれた。
6月は17日午後1時半から、「骨粗しょう症について」と「転ばぬ先の食生活」をテーマに整形外科医師、管理栄養士が講話を行う。申し込みは医事課の恩田主任(電話23-2165、内線510)へ。参加費500円(当日徴収)で、当日受け付けも可能。
(1999/ 5/17)
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