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ごみ有料化、当分先送り
11日午後の一般質問で市長は家庭ごみの有料化をめぐり、有料化は有効な手段としながらも、中越沖地震の復旧・復興を最優先とし、当分は先送りせざるを得ないとの考えを示した。
質問で吉川英二氏(市民クラブ)が「ごみの有料化は昨年の12月市会で否決となった。市長は2007年度中に再提案をする決意を述べたが、復興が最優先される中で提案には無理があるのではないか」と市長の見解をただした。
これに対し市長は「循環型社会の実現・形成に向けて、ごみの減量化・資源化は地球的規模で待ったなしの状況だ。そのための有効な手段の一つとして、家庭ごみの有料化は早急に実施しなければならないという思いに変わりないが、震災に伴う復旧・復興を最優先させるべきだ。当分の間、有料化は先送りせざるを得ない」とした。今後の実施時期について「市民の生活再建の状況をにらみながら必要な時期に提案したい」と述べた。
(2007/12/12)
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