「仮称・西山風力発電事業」で新潟県環境影響評価審査会 見直しや追加調査盛り込み答申まとめる

第66回新潟県環境影響評価審査会(委員長=遠藤和男・新潟医療福祉大名誉教授、委員13人)が4月30日に県庁で開かれた。柏崎市と出雲崎町で計画される「仮称・西山風力発電事業」の準備書に対する県知事意見への答申をまとめた。遠藤委員長は「運転開始後に問題が生じても、風車が大型で対応は難しい」として、事業者に再検討や追加調査を強く求めた。
(全文847字 5月2日紙面掲載)
第66回新潟県環境影響評価審査会(委員長=遠藤和男・新潟医療福祉大名誉教授、委員13人)が4月30日に県庁で開かれた。柏崎市と出雲崎町で計画される「仮称・西山風力発電事業」の準備書に対する県知事意見への答申をまとめた。遠藤委員長は「運転開始後に問題が生じても、風車が大型で対応は難しい」として、事業者に再検討や追加調査を強く求めた。
(全文847字 5月2日紙面掲載)