東京電力柏崎刈羽原発6号機で燃料装荷を開始 8月に再稼働準備完了か

東京電力は10日、柏崎刈羽原発6号機の原子炉に燃料を入れる「燃料装荷」の作業を始めた。原子力規制委員会が同日午前、燃料装荷を承認。午後1時過ぎから作業に着手した。燃料装荷に伴う検査が順調に進めば、8月ごろには7号機に続いて6号機も技術的に再稼働できる状態が整う見通し。ただ再稼働に必要とされる地元同意について、花角英世知事は自身の判断を明らかにしておらず、再稼働時期はいまだ不透明だ。
(全文1061字 6月10日紙面掲載)
東京電力は10日、柏崎刈羽原発6号機の原子炉に燃料を入れる「燃料装荷」の作業を始めた。原子力規制委員会が同日午前、燃料装荷を承認。午後1時過ぎから作業に着手した。燃料装荷に伴う検査が順調に進めば、8月ごろには7号機に続いて6号機も技術的に再稼働できる状態が整う見通し。ただ再稼働に必要とされる地元同意について、花角英世知事は自身の判断を明らかにしておらず、再稼働時期はいまだ不透明だ。
(全文1061字 6月10日紙面掲載)