東京電力が柏崎刈羽原発の運営に外部視点へ新会議体設置

 東京電力は23日、柏崎刈羽原発の信頼回復に向けた取り組みの一環で、安全対策など運営に外部の視点を取り入れるため、運営会議を設置すると発表した。原発の運営方針などに関して取締役会に直接提言する権限を持ち、ガバナンス(企業統治)体制の強化を目指す。
(全文375字 6月24日紙面掲載)