中越沖地震から18年 全国の支援への感謝胸に柏崎市でシェイクアウト訓練も

最大震度6強と柏崎刈羽に大きな被害をもたらし、15人が犠牲となった中越沖地震から16日で18年。柏崎市はこの日午前10時、防災行政無線で全市一斉の地震対応訓練を呼び掛け、保育園・幼稚園、小中学校、企業、自主防災会など多くの市民が参加した。安全行動訓練(シェイクアウト訓練)を通し、地震の揺れから身を守るための大切さ、防災への備えを改めてかみしめ、全国からの支援で復旧・復興できたことへの感謝の気持ちを胸に刻んだ。
(全文789字 7月16日紙面掲載)