西山・出雲崎風力発電(上) 鈴木理事長「土砂災害を懸念」 事業者は「徹底管理でリスクは極小」

建設予定地で過去の地滑り痕を指摘する鈴木猛康・防災推進機構理事長=3月28日、出雲崎町稲川付近

 柏崎市と出雲崎町にまたがって計画される「西山・出雲崎風力発電事業」を巡り、安全性と経済効果の双方から議論が続いている。計画では、国道116号と352号に挟まれた丘陵地帯の3エリアに、最大高さ約196mの大型風車11基(西山町7基、出雲崎町4基)を建設する。地元業者への工事発注ほか、固定資産税などにより17年間で市町合わせて約20億円の税収が見込まれている。
(全文1161字は4月30日紙面掲載)