親木から交代?ギョイコウの若木が今年初めて開花 北鯖石コミュニティセンターで    

 柏崎市内の北鯖石コミュニティセンターで、珍しい桜「ギョイコウ(御衣黄)」の若木が今年初めて花を咲かせ、訪れた人たちの目を楽しませている。
 ギョイコウは、花びらが淡い緑から黄緑色、黄色へと徐々に変化し、散り際には中心部が赤く染まるという、特異な花色が特徴の八重品種。貴族の衣装「萌黄色」に似ていることから、その名がついたとされ、開花時期はソメイヨシノよりもやや遅い。
(全文455字 4月22日紙面掲載)