全国高校野球新潟県大会9日開幕 聖地懸け65チームが激突 柏崎勢は11日から
第107回全国高校野球選手権新潟大会の組み合わせが27日に決まった。65チーム(76校)が甲子園の切符を懸け、佐藤池球場など5球場で熱戦を繰り広げる。7月9日に新潟市中央区のハードオフ・エコスタジアムで開幕し、決勝は26日に行われる。
2回戦までは南北の支部同士で対戦する。柏崎勢は柏崎高校、柏崎工業高校、新潟産業大学附属、柏崎常盤高校と柏崎総合高校による連合「柏崎常盤・総合」の計4チームが出場する。
市内校はいずれも2回戦から登場。11日は春8強に入った柏高と常盤・総合の連合チームによる柏崎勢対決となった。柏工は12日に三条と対戦する。昨夏王者で柏崎勢で初の夏甲子園出場を果たした産大附属は13日に県央工と戦う。
順調に日程が進めば、19日に8強が出そろい、準々決勝は21・22日。準決勝は24日、決勝は26日に行う。準々決勝以降はエコスタが会場となる。佐藤池球場では4回戦まで行われる。
