柏崎市西山町の西山グラウンドで太陽光発電 大型蓄電池整備へ安全祈願祭 脱炭素のまちへ一歩近づく

 遊休市有地の西山総合グラウンド(柏崎市西山町浜忠)で10日、オフサイト型太陽光発電設備、大型蓄電池(レドックスフロー電池システム)の整備工事に向け、安全祈願祭が行われた。発注者は再生可能エネルギーの利活用を求め、柏崎市が資本金の67・66%を出資した電力小売事業会社「柏崎あい・あーるエナジー」。神事後、同社の社長を務める桜井雅浩・柏崎市長は「脱炭素のまち柏崎を少しでも早く実現を」と力を込めた。
(全文1357字 7月11日紙面掲載)