東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に関する県民意識調査で新潟県が中間報告 賛否の割合は拮抗

 新潟県は1日、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に関する県民意識調査の中間報告を公表した。6、7号機の再稼働に関する設問では容認が50%、反対が48%と回答がほぼ真っ二つに割れた。一方、東電が同原発を運転することに心配があるとの回答は約7割に上った。県は10月末ごろに最終結果をまとめる見通し。
(全文953字 10月2日紙面掲載)