柏崎刈羽原発の再稼働を巡る要望書 桜井雅浩・柏崎市長は「国の回答『赤点以下』と批判

 桜井雅浩・柏崎市長は7日の定例会見で東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に関して、地元同意の範囲を明確にするよう国に提出した要望書の回答を巡り、「赤点以下だ」と批判した。再稼働の前提となる地元同意については「今の段階で理解には及ばない」との見解を示した。
(全部625字 10月7日紙面掲載)