柏崎市の消費生活相談 2024年度は617件で中・高年が7割

 多種多様な相談を受け付け、事業者との「斡旋(あっせん)・解決」に努めて契約金額の全額または一部返金などに貢献している柏崎市の消費生活センター。2024年度の相談件数は617件で、前年度に比べて50件の増となった。主な要因は通信販売、電話勧誘販売の相談がそれぞれ増加したため。斡旋・解決による救済金は約532万円だった。相談者の約7割が中・高年だった。
(全文1255字 11月28日紙面掲載)