東京電力柏崎刈羽原発6号機優先方針に柏崎市の桜井市長が廃炉計画など再び確認の意向
柏崎市の桜井雅浩市長は2日の定例会見で、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の条件として東電に要望している7項目について、廃炉計画に関する考え方など新たに説明を求める意向を明らかにした。東電が再稼働の順を7号機から6号機に方向転換したことを受けた対応。東電からの回答を踏まえた上で、8月にも6号機再稼働に関する評価を伝える見通しを示した。
(全文698字 7月2日紙面掲載)
柏崎市の桜井雅浩市長は2日の定例会見で、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の条件として東電に要望している7項目について、廃炉計画に関する考え方など新たに説明を求める意向を明らかにした。東電が再稼働の順を7号機から6号機に方向転換したことを受けた対応。東電からの回答を踏まえた上で、8月にも6号機再稼働に関する評価を伝える見通しを示した。
(全文698字 7月2日紙面掲載)