柏崎市立博物館でロビー展 戦後80年に模擬原爆の記録や証言通じ

 柏崎市立博物館のエントランスホールで、ロビー展「モノが語る戦争の記憶」が7月31日から始まった。今年は戦後80年。柏崎市長崎の越後線沿いの田んぼに投下され、田の草取りをしていた女性2人が犠牲になった模擬原爆の記録をはじめ、子ども時代の戦争の「証言」などを通し、改めて戦争の悲惨さ、平和の尊さを伝えている。
(全文1132字 8月1日紙面掲載)