柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会情報共有会議 花角英世新潟県知事は踏み込んだ発言せず

東京電力柏崎刈羽原発を地元住民で監視している「柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会」(品田善司会長)の情報共有会議が12日、産業文化会館で開かれた。再稼働を容認する委員からは花角英世・新潟県知事に早期判断を注文する意見が相次いだ。花角知事は「県民の意思を見極めた上で判断し、結論を出す」と従来からの姿勢を示し、踏み込んだ発言はしなかった。
(全文936字 11月13日紙面掲載)

東京電力柏崎刈羽原発を地元住民で監視している「柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会」(品田善司会長)の情報共有会議が12日、産業文化会館で開かれた。再稼働を容認する委員からは花角英世・新潟県知事に早期判断を注文する意見が相次いだ。花角知事は「県民の意思を見極めた上で判断し、結論を出す」と従来からの姿勢を示し、踏み込んだ発言はしなかった。
(全文936字 11月13日紙面掲載)