柏崎市の史跡・飯塚邸で「なんじゃもんじゃ」の花が満開

 柏崎市新道、史跡・飯塚邸の庭園内で「なんじゃもんじゃ」の木の白い花が見頃を迎えた。その昔、殿様が家来に「この木はなんじゃ」と尋ね、家来が分からなかったので「もんじゃの木です」と答えたことから名付けられたと伝えられる。新緑の園内でまるで〝綿雪〟のよう。園内のリュウキンカ、ツツジと花の〝競演〟でも楽しませている。
(全文716字 5月19日紙面掲載)