ぎおん柏崎まつりは「海の大花火大会」でフィナーレ 人出25万人と過去最多

 ぎおん柏崎まつり3日目の26日夜、海の大花火大会が柏崎市内の中央海岸で行われた。越後三大花火の一つとして知られ、市内外の見物客が広い砂浜を埋めた。打ち上げのための協賛金総額は同日現在、8800万円。柏崎花火の代名詞ともいうべき海中空スターマインが夜空を焦がし、尺玉100発一斉の2回打ち上げ、三尺玉2発同時打ち上げなど話題満載。約1時間半で約1万6千発が次々と打ち上げられ、光と音の〝響宴(きょうえん)〟でまつりのフィナーレを飾った。
(全文1652字 7月28日紙面掲載)