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柏崎市のアマチュア演劇グループ座長が40年の活動足跡まとめ 著書「演劇と読書」出版

 結成以来40年の歴史にひと区切りをつけた柏崎市内のアマチュア演劇グループ「劇団THE風・FOU(フー)」座長の猪俣哲夫さん(67)=柏崎市平井=が著書「演劇と読書」を出版した。劇団公演の際にパンフレットとして配っていた […]

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柏崎市の女性相談支援に延べ557件 夫婦間問題の5割がDV

 柏崎市は、女性相談支援員による2024年度の相談状況をまとめた。延べ相談件数は557件で相談実人数は120人。前年度に比べ、延べ相談件数は45件、実人数は9人のいずれも増だった。夫婦間問題ではDV(ドメスティック・バイ […]

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新潟工科大生が「小学校の校舎」テーマに設計発表 

 柏崎市の新潟工科大(田辺裕治学長)建築コース3年の男女4人が1日、柏崎市立新道小(竹内昭洋校長)で「小学校の校舎」をテーマにした設計作品の発表会を開いた。児童の目線に立ったユニークな模型や図面に、6年生24人は目を輝か […]

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アルフォーレで歌謡イベント 大勢の観客でにぎわう

 歌謡イベントの企画・出演で活躍している広田奈緒さん(柏崎市半田2)主催の「お楽しみ歌謡スペシャル」が8月31日、柏崎文化会館アルフォーレマルチホールで開かれ、大勢の観客でにぎわった。(全文464字 9月4日紙面掲載)

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刈羽村が小・中学校体育館などにエアコン設置検討

 刈羽村は猛暑や異常気象への対応として、村内の小中学校体育館や第2体育館、地区集会場体育館へのエアコン設置を本格的に検討していることが、4日の村議会9月定例会で明らかになった。一般質問で横田信子氏がエアコン設置の必要性を […]

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東京電力柏崎刈羽原発の再稼働条件 廃炉計画は「6号機再稼働後、2年を待たず」の方針明らかに

 東京電力は4日、桜井雅浩市長が柏崎刈羽原発の再稼働の条件としている1~5号機に関する廃炉計画の明確化について、「6号機の再稼働後、2年を待たずに前倒しを図り、廃炉を含む最適な電源構成の道筋を確実に付ける」との方針を明ら […]

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若さいっぱい! 柏崎市で学生主体の「産文フェス」にぎわう

 学生が主体になって企画運営を考えた「産文フェス」が8月31日、柏崎市の産業文化会館で開かれた。ステージ、展示・活動発表が若さいっぱいに繰り広げられ、市民ら約200人が楽しんだ。(全文838字 9月3日紙面掲載)

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桜井柏崎市長が定例会見 マイナ救急の全国一斉運用開始を発表

 桜井雅浩市長は3日の定例記者会見で、救急隊員が傷病者のマイナ保険証(健康保険証として利用登録したマイナンバーカード)を活用し、医療情報などを閲覧する「マイナ救急」の運用の実証事業が10月1日から全国一斉に開始されると発 […]

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東京電力柏崎刈羽原発再稼働問題で1万2千人対象に新潟県民意識調査 花角知事判断は10月末以降に 

 花角英世知事は3日の定例会見で、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非を判断する材料として実施する県民意識調査について、10月末ごろに調査を委託した事業者から最終的な報告を受ける方針を明らかにした。分析結果も踏まえた花角知 […]

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「おかえり! ようこそ柏崎へ!」U・Iターン促進へ柏崎市がPR段ボール無料配布

 「おかえり! ようこそ柏崎へ! U・Iターン 市民みんなでウエルカム」―。柏崎市は、民間と行政が連携して移住定住推進に取り組む「柏崎市移住・定住推進パートナーチーム」の施策として、柏崎市へのU・Iターンの機運を高めるた […]

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柏崎文化協会が来年2月発行の市民文化誌「風のいろ」作品募集

 柏崎文化協会は、市民文化誌「風のいろ」第19号の発行に向け、作品を募集している。作品の応募締め切りは9月30日。発行予定は来年2月。協力は柏崎市、市教育委員会。(全文674字 9月2日紙面掲載)

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新潟県立こども自然王国で都内合唱団が地元小中学生と音楽交流

 障害を持つ子どもたちでつくり、東京都内を拠点に合唱活動をしている「ミュージックパーク」が、柏崎市高柳町高尾の新潟県立こども自然王国に2泊3日の合宿で訪れた。高柳の自然を満喫したほか、音楽を通じて地元の小中学生らとも交流 […]

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西山自然写真コンテスト 最優秀作品に「ホタル」

 第4回「西山の自然写真コンテスト」の入賞者が決まった。主催は柏崎市内の西山の自然を豊かにする会(小林元代表)。審査の結果、最優秀賞には、上越市の金子武さんの「別山に翔(と)び交うホタル」が選ばれた。(全文416字 9月 […]

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柏崎市東条の金倉神社 高齢化などで苦渋の決断 200年の歴史に幕

 柏崎市旧広田、金倉山(標高356.4m)にある二つの神社のうち、東条集落の氏子にとって、信心のよりどころの金倉神社がこの夏、確認できるだけでも200年以上にわたる歴史を閉じた。人口減少、高齢化のため、拝殿や参道の維持管 […]

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【味どころ」Boulangerie Espace 元居酒屋の店内を改装し、窓に囲まれた明るく開放感のある雰囲気

 国道8号沿い、旧さん蔵の跡地にオープンしたパン専門店。店長の布施優希さん(37)は、柏崎総合高を卒業後すぐに就職のため上京した。神奈川県のパンと菓子の店や、東京都のイタリアンレストランなどで腕を磨きながら開店資金をため […]

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防災の日 職場を自ら守る知識技術高め 自衛消防隊研究会に21事業所

 「防災の日」(9月1日)や「防災週間」(8月30日~9月5日)に合わせ、柏崎市消防本部・消防署は8月29日、自衛消防隊消防研究会を市内三和町の消防庁舎で開いた。管内21事業所から60人が参加し、災害発生時の対応や初期消 […]

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柏崎市高柳町門出とベーグル専門店など展開の「アルテゴ」 農業体験通じ地域交流

 柏崎市高柳町門出を拠点に農産物の生産や加工などを行う「門出総合農場」(矢代耕太代表)は、東京都内の企業による定期的な農業ボランティアを受け入れている。訪れているのは都内を中心にベーグル専門店などを展開する「アルテゴ」( […]

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新潟県が柏崎刈羽原発再稼働巡る公聴会終了 花角英世知事の判断へ、残るは県民意識調査

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題について、県民の意見を聞く新潟県主催の公聴会が31日、全日程を終えた。公聴会の実施は花角英世知事が再稼働の是非を判断する材料として県民の多様な意見を聞く方法の一つ。8月上旬には県内全30 […]

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柏崎刈羽原発事故を想定 新潟県や柏崎市がヘリコプター使った夜間避難訓練

 新潟県や柏崎市などは東京電力柏崎刈羽原発の重大事故を想定したヘリコプターを使った夜間避難訓練を8月30日に行った。地震の影響で柏崎市松波地区で孤立地域が発生したと想定し、住民が陸上自衛隊のヘリに乗り込んで避難する手順を […]

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柏崎市立北条中の統合問題で説明会 2027年度案に賛成意見の保護者65.9%

 柏崎市教育委員会は北条中学校と東中学校の統合に関する説明会の第3回を8月30日、北条中校区の保護者、地域住民を対象に開いた。東中との統合時期について、北条小と北条中の保護者を対象にしたアンケート結果を報告し、2027年 […]

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